H29年1月21日(土)に「第5回 網走中央病院 野球教室」が開催され、
市内5チームから4年生31人、5年生24人、合計55人もの子供達が参加し、講師の宇佐美康広氏、副島孔太氏のお二人より野球指導を頂きました。
子供達のキラキラした眼差しと沢山の笑顔には、講師のお二人も感激されていました。
終了後の子供達のアンケートには
「楽しかった」
「誉められて嬉しかった」
「分かりやすく教えてもらえて良かった」
など、子供らしい素直な感想が沢山あり、今回の教室が子供達にとって貴重な時間になった事ととても嬉しく感じています。
ご参加頂きました選手の皆さん、
教えてもらったこと、記憶に残っている事、何か一つでもいいから覚えておき、これからの練習の中で思いだして取り入れてみて欲しいなと思います。
教室の最後には講師のお二人から子供達へのこれからの成長を願ってメッセージが送られました。
宇佐美さんからは
『野球は急にうまくなることはないけど、コツコツと努力していると一気にうまくなる時があります。そうなる為には、一生懸命練習をする事』
同じく副島さんからは
『何か一つ、毎日続けることを見付けて。みんな野球ができるのは父母のおかげなので、感謝の気落ちを忘れずに』
と、野球に取り組むうえでの心構えを選手に向けて頂きました。
プロ野球という厳しいグラウンドに立った方々からのお言葉という事もあり、子供たちに向けても説得力のあるお話しだったかと思います。
また、選手だけではなく講師の指導を近くで見ていた各チームの指導者の皆さんや開催に携わった職員も同様に色々な事を学ばせて頂きました。
私たち大人も子供たちと一緒に成長をし、それをまた次世代の後輩たちに伝えて行けたらと思います。
今回の開催に当たりまして、ご協力頂きました指導者の皆様。ご理解とご協力を頂きました親御様。そして講師としてお越し頂きました宇佐美様、副島様。
この場をかりて、教室開催にご尽力頂きました皆様に心よりお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
この取り組みが子供たちにとって、将来大人になって網走を離れる事になっても、再び古里の網走へ戻ってくるきっかけになるような思い出を作る事ができれば。
その考えを基にこれからも引き続き、参加した選手はもちろん親御様、指導者をはじめとする地域の皆様のお力になれればと思っております。
野球をはじめとしたスポーツでの軽度の怪我や故障だけではなく、大人の方の肩こり、腰痛などの一般整形に関しましても、お困りの方は是非お気軽にご相談頂ください。
子供を支えていく上でも、先ずは私たち自身が健康体である事が大切になってくる事でしょう。