東京上映会の報告

スタッフブログをご覧の皆さんこんにちは。

ブログ更新の日程が開いてしまいましたが、前回のブログで告知をしておりました『N43° ABASHIRI ここで暮らす?』の東京上映会の様子をご報告致します。

下の写真は上映会場の渋谷アップリンクです。

『N43° ABASHIRI ここで暮らす?』の東京上映会(写真1)

上映直前のホールの様子です。

座席数は60席ほどのミニシアターです。

 

19時開演時間となり、まずは土手監督よりご来場者の方へのご挨拶。

『N43° ABASHIRI ここで暮らす?』東京上映会(写真2)

そして、主演の高山かなさん(一番右手)、音楽監督の村山竜二さん(右から3番目)、そして上映会終了後にミニライブを行って頂く村山さんのバンド『ASTRO-B』のボーカル、エビ沢キヨミさん(右から2番目)、3名の方のご紹介を行い、そのあと作品の上映へと進行しました。

 

網走上映会の時には舞台裏で動いていた事もあり、上映会場でじっくりと観るのは当たり前ですが初めてでした。夢中になっていたのか、あまりにもあっという間に上映が終わってしまった感覚でした。

 

作品をご覧頂いた方からは

 

『雄大な自然を実際に感じてみたい』

『美味しそうな食事を味わってみたい』

『鮭釣りを実際にしてみたい』

 

そんな声が寄せられましたが、『実際に体験』というのが共通しているように見受けられました。やはり東京ではなかなか体験できないことが網走にはあるのだと思います。

『N43° ABASHIRI ここで暮らす?』東京上映会(写真3)

上映会終了後には『ASTRO-B』によるミニライブ。

作品のテーマ曲にもなっている『心のふるさと』も演奏がありました。

網走から離れた地で聞くと、網走ってこう感じて頂けるところなのだなと以前にもまして感じられる部分がありました。

 

網走の一企業が始めたドラマ撮影という活動が、北海道の地方都市から東京という大きな舞台での上映に繋がった事、それはまるで作中でも触れた『川で生まれた鮭が大海へ出て大きく成長していく』。そんな生態の様だなとなぞらえて考えておりました。

しかしそこで終わりではありません。鮭は大海に出て大きくなった姿で故郷の川に戻ってきます。そして私たちの活動もその生態のように大きくなって、網走に戻ってくる事となります。

 

今回の東京でまた新たな活動の話しが上がったのです。

 

昨年のドラマ撮影から生まれた繋がりが、より大きな繋がりへと広がった事から生まれた活動です。

人と人との繋がりから、新たな活動へと繋がる事。そしてその新たな体験から得られた事から更なる繋がりが生まれる…そんな事を感じて頂ける場を目指して準備を進めている所であります。

 

今の段階では6月20日に網走市でイベントを開催!という部分までしか発表が出来ませんが、詳細を発表できる段階になりましたら皆さんへご情報をお届けしたいと思います。その日を一日でも早くに行えるよう準備を進めてまいりたいと思います!