皆様 久しぶりのブログ投稿です。
先日コラムにて大演奏会を開催しますとお伝えしときながら、その後の話がなくて申し訳ありませんでした。
お陰様で、コンサートは盛大に行わせて頂きました。ありがとうございました。
そもそも、今回の企画は、現在ジリジリと人口減少が進む「我が町網走」を何とか出来ないかという危機感の一環で始まりました。
人口減少によって何が起こるかと言うと、安心安全な医療が提供できなくなる可能性につながる可能性が高いのです。
私どもは、市民の皆様に向けて、単に医療サービスの提供だけではなく、予防医療の観点も加えて、心身共々元気になること、街も元気になることを考えて参りました。 街に魅力が広がれば、人が集まってきます。人が人を呼び、元気になっていくのではないかと考えております。
その一端として、昨年、網走の魅力を全国に伝えるドラマも制作しました。
以前から私どもとつながりがあった、ドラマの音楽監督である村山竜二氏が網走の大ファンになり、音楽を通じて街や人に元気が伝わり、未来を担う世代共同作業が出来ないだろうかと言ったことから今回の企画が立ち上がりました。
梅津和時さん、村山竜二さん、エビ沢キヨミさんのプロメンバーと「我がまち網走」の未来を担う、音楽好きの網走一中吹奏楽部の生徒たちとの大演奏会は、世代を超えて行われました。
合奏、合唱とそれぞれの演奏パートで
A列車で行こう、よくかむご飯、風になりたい、八木節、夏の決心、スペースキャット、サムライトランス、網走においでよ、アメージンググレイス、ハバナギラ、東北、心のふるさと、シング・シング・シング 全13曲。
コンサートに来てくださった方から、色々、ヴァリエーションの曲を聴くことができ、楽しかったの声を多く頂きました。
実は、プロメンバーと吹奏楽部の皆さんとの合同リハーサルは本番当日のわずか1時間しかありませんでした。
というのは、本番当日は火曜日の平日で、生徒たちは授業が終わってからしか会場に入れず、ご家族に送ってもらい、楽器の搬入もその時間帯に行われるという、かなりタイトなスケジュールでした。
16:30頃に開場に入って準備をしての17:00頃から18:00の開場まで、1時間程度しか許された時間はありませんでした。
村山さん、梅津さん達は、前日にこの地に入って貰いましたが、網走自体を知ってもらうために、色々観光などの時間をつくったのです。
プロメンバーは、いつもは会場に入って演奏をしてそのまま帰って行くサイクルがほとんど。その街を見ることはないのです。せいぜい会場の近くの飲食店で過ごすぐらいです。だからこそ、網走の良さを知ってもらうために観光タイムを設けました。とても喜んでくれてました。
生徒たちにしても、ぶっつけ本番のような感じだったけど、それも良い経験になり、本番は1時間前に初めて顔を合わせたとは思えない素晴らしい演奏でした。
ご来場くださった皆様、出演してくださった梅津さん、村山さん、エビ沢さん、
網走一中吹奏楽部の生徒の皆さんと橋本先生。
本当に、どうもありがとうございました。
実際の大演奏会の様子は、後日映像で紹介します♪
大演奏会の様子です。画像はクリックすると拡大表示されます。