鮭釣り(その1 釣り場選び)

スタッフブログをご覧の皆さんこんにちは。

 

昨年のドラマでも一つのポイントとなっていた『鮭釣り』のシーズンが今年もやってきました!

先日、ドラマ制作のプロデューサーも担当された駒井さんと作中で釣りの師匠としてご出演を頂いた方のお二人が鮭釣りに行くとの事で、私と理学療法士の2名も素人ながらに同行させて貰いました。

素人の私がこの鮭釣りに同行したきっかけとしてはドラマにあるのですが、3月に東京で開催した上映会終了後に『釣りはやったことが無いけど、あの映像をみて鮭釣りをやって見たくなった』と直接お話しをお聞きしたのが一番のきっかけでした。

アンケートでも鮭に興味を感じている回答も多かったです。

それならば自身でもお伝えできるように直接体験をしてみよう!

との考えから同行させて貰いましたが、正直邪魔臭かったと思います(笑)

 

今回釣り場として選んだ場所は世界遺産知床からほど近い某所。網走市内での鮭の訪れはもう少しあとの時期という事で、時間にして1時間半ぐらいのこの場所へ。

出発の時間は夜の11時。夜の内から釣るのかと思ったのですがそうではありません。

場所の確保の為に夜の内から現地に到着をする事が目的です。

私自身は素人なのでそういうものなのか~、ぐらいの感覚でしたが、現地についてみると既にたくさんの車が…道内各地のナンバーが見られ、中には鹿児島ナンバーの車もありました!

そんな中でなんとか停められる場所を確保し、暗がりの中早朝の釣りに備えて釣り場の下見を…幾度となく訪れていても直接確認が大切なのだなと感じていましたが、何事も現地での情報という物が一番確実でありますね。

行く前と行ってからの行動、どちらも準備が大切と言う事の実践だともいえる事でしょう。

釣るポイントの想定を終え車内で仮眠をとり朝方4時ごろ、周りの方々も動き始めます。私たちもそれに合わせて行動を開始。まだ少し暗い中で狙いをつけていたポイントへと道具を抱えて移動します。

スタッフブログ 鮭釣り(釣り場の風景)

私たちが今回のポイントとした場所はこんな感じの所です。

私は竿を振らず、釣り上げた鮭をすくい上げる網(タモ)を扱う事に。

このタモ入れ、実は結構重要なポジションであるのです。鮭は網が目に入ると逃げようとする習性があり場合によっては釣り針が外れてしまう事もあるなかで、いかに一発でタモの中に入れすくい上げる事が出来るかがポイントであります。

正直そこまでの大任だとは思わずにいました…

 

私たちが選んだポイントへ移動している最中、別の場所をポイントとしている方の間では既に辺りが出始めています!

10分に1本は上がっていたでしょうか。素人目にも良く釣れているという感覚でし、あっちの方が良いのではないだろうか?と密かに思いながらも移動。ですがこちらの師匠たちは全く意に介さずといった様子で、もう少ししたら釣れなくなるよとの話しが出ておりました。

私自身はこの時の言葉の意味をすぐには理解できずにいましたが、後々この言葉の意味を実感する事になるのです。

 

ポイントに到着し空が白身始めたころ、こちらもいよいよ開始です。

この後のお話しはまた後日投稿させて頂きます…お楽しみ下さい!

 

皆さん、釣りを行う際には安全に十分配慮して楽しんで下さいね!