スタッフブログをご覧の皆様こんにちは。
当院理学療法士の橋川です。
H30年3月10日(土)・11日(日)の二日間に渡って「第6回 網走中央病院 野球教室」を開催しました。
講師には、第1回目から講師としてお招きしている宇佐美康広氏と、第5回からお越し頂いている副島孔太氏のお二人をお招きしての開催です。以下、その様子をご紹介します。
1 学童期に必要な食事の話
2 少年野球の指導者講習会
3 子どもたちの野球教室
二日間通して3本立ての盛りだくさんな内容で開催しました。
今回の教室の中での一つのポイントは「食事の話」です。
この野球教室を通しては始めての取り組みで、当院管理栄養士の三村智美が講師を務め、学童期の食事の面での考え方を親御さんや子供達に丁寧に説明してくれました。
時折、ゲスト講師のお二人から食事にまつわる経験談などもあり、プロ野球の世界を経験された方々のお話には子供達や親御さんにとっては良い刺激となったのではないかと思います。
指導者講習会では宇佐美さん・副島さんから学童期に関わる指導者としての心得から、指導方法まで幅広く学び、講習の最後には実践を交えて学びました。
そして、市内7チームの5年生を対象に行った野球教室では、3時間という短い時間でしたが、宇佐美さん、副島さんの指導を受け一生懸命に練習する子供達の姿を見る事ができました。
2014年に第1回目を開催したこの野球教室も、今回で6回目を迎えることができました。
何事においても継続する事は簡単な事ではありませんが、継続する事で見えてくるものや、継続していく中に変化を出すことでさらに見えてくる事や気づくものがあり、継続していく事の大切さを改めて感じた第6回となりました。
最後になりましたが、今回お集まり頂きました沢山の子供たち、親御さん、指導者の皆さん、本当にありがとうございました。
そして、お忙しい中でお越し下さった宇佐美さん、副島さんのお二人。
貴重なお時間を頂きまして本当にありがとうございました!
※写真の掲載については許可をいただいております。