新年明けましておめでとうございます。
本年もスタッフ一同、地域の皆さまと一緒に地域の健康を守りつつ、網走の発展に力添えができるよう努めて参りますのでよろしくお願い致します。
さて、平成最後の年になりもう十数日程が経ちますが、皆さまお正月はいかがお過ごしでしたか?
私は新年早々、網走神社へ初詣に行ってきました。
今年はかなり冷え込んでいましたが、天候には恵まれた中でお参りが出来ました。毎年初詣ではおみくじを引いており、昨年は「吉」だったので今年こそは「大吉」と願いながらくじを引いてきました。結果は「末吉」と笑いもオチも無く、よくある内容でした(笑)
結果はともあれ今年も健康で過ごせることを祈りながら仕事も趣味も頑張って行こうと思います。
ちなみに皆さんは網走神社へ行った事はありますか?
地元の皆さまはご存知かもしれませんがその歴史を調べてみたところ、この神社は、文化9年(1812年)、近江の出身だった、藤野四郎兵衛が、網走川の河口に弁財天を祀る小祠を作り、漁場の鎮守としたことが始まりといわれています。その後明治に入って網走に移住した住民が、村落の守り神にと藤野家より弁財天社を譲り受けこの地方の鎮守社・氏神としました。明治41年には現在地に社殿を造営、弁財天を祀っている広島の厳島神社から正式に分霊を奉迎して、公認の神社となったそうです。
弁財天は「海上守護のご利益と発展・繁栄」のご利益があるそうなので、金運アップにはもってこいかもしれません。
また、網走神社敷地内には「網走護国神社」があり、網走支庁出身の護国英霊705柱が祀られています。この土地に尽力した人たちを祀った社であり、今でもこの網走の街を見守ってくれている事でしょう。
そしてこの網走護国神社には「七福神」を合祀してあり、七福神の像が祀られています。
その七福神を祀るお祭りが「七福神祭り」として、毎年9月の第一土曜、日曜日に網走の商店街で行われています。
さらに、網走神社敷地内には「聖徳太子堂」があり、こちらは「安産、育児、学問の守護神」として有名で、この時期受験生には心強いのではないでしょうか。
網走に住んでいても知らない事はまだまだあり、これからも色々な発見をアップしていきますので、皆さまどうぞ今年も宜しくお願い致します。
また、網走にお越しの際には網走神社へも立ち寄ってみて下さい。