スタッフブログをご覧の皆さんこんにちは。管理栄養士の栗原です。
皆さん!1ヶ月半ほど前ですがゴールデンウィークの大型連休どのようにすごされたでしょうか?
旅行に行かれた方・家でのんびり過ごした方・なかなかない連休で逆に疲れた方、様々だと思います。
僕は前半3連休、後半4連休をいただけたため後半の4連休で実家にバイクを取りに行って来ました!
実家の神奈川県から北海道網走へ、バイクで自走して(乗って)来ました!!
内地と北海道の海はフェリーを利用して上陸しました。
仙台港にて乗船した『太平洋フェリーいしかり』。夜に離岸し翌日の昼前に苫小牧港に着岸です。
さあ、大学生から念願だった”ライダーの聖地”北海道へと上陸!
苫小牧フェリーターミナル駐車場 ターミナルとフェリーが小さく写ってます。
苫小牧から網走までただ向かうのはもったいない!気になっていたスポットへ寄って行こう!という事で、実際に通ったルートとは少し異なりますが、大まかなルートはこちら!
3日かけ安全運転で様々なスポットを回ってきました。
印象に残った・すばらしい景色のスポットを紹介します。
まずは美瑛町白金青い池!
今まで観光雑誌などで見てきた青い池ですが実際に自分の目で見るものとは別物でした!
この青い池なぜ“青い”のでしょうか。それは、アルミニウムという金属を含んだ水が美瑛川に流れ込むことでコロイドという粒子に変化します。
このコロイドは太陽光があたると青い光のみを反射して肉眼で捉えられているようです。そのため池自体の水は“青くない”ようです。
続いて、上士幌町のナイタイ高原牧場
日本一広い公共牧場で、総面積約1,700ha(東京ドーム358個分)と、想像もつかない広さです。
実際牧場の入り口からテラスのある頂上まで6kmもあり、ずっと両サイドには牧場が広がっております。空気も澄んでおり景色はとても良かったのですが、牛の放牧はまだおこなっておりませんでした。駐車場の方によると、牧草がまだまだ生えておらず放牧にはまだ早いとのことでした。
ナイタイ高原牧場、牛の走り回る姿を見るためにまた訪れようと思っておりますのでお楽しみに!
最後に、東藻琴芝桜公園
まだまだ時期が早く、3分~5分咲きと寂しさはありましたが、それでも僕自身初めて見る芝桜の綺麗さに感動しました。
満開の芝桜はどれほどのものなのか気になり、2週間後満開の情報を確認し見に行きました!
幸い連休期間は天気がよく毎日楽しむことができました。
北海道3日間の走行距離はおよそ700㎞!座りっぱなしでお尻が痛かったです。
もっと皆さんに紹介したいですがとても長くなってしまうためこの辺で。
今後も雪のないシーズンは安全にバイクを楽しみ、ブログをみている皆さんに観光地や食べ物を紹介できたらいいなと思っておりますので、今後をお楽しみに!
新年明けましておめでとうございます。
本年もスタッフ一同、地域の皆さまと一緒に地域の健康を守りつつ、網走の発展に力添えができるよう努めて参りますのでよろしくお願い致します。
さて、平成最後の年になりもう十数日程が経ちますが、皆さまお正月はいかがお過ごしでしたか?
私は新年早々、網走神社へ初詣に行ってきました。
今年はかなり冷え込んでいましたが、天候には恵まれた中でお参りが出来ました。毎年初詣ではおみくじを引いており、昨年は「吉」だったので今年こそは「大吉」と願いながらくじを引いてきました。結果は「末吉」と笑いもオチも無く、よくある内容でした(笑)
結果はともあれ今年も健康で過ごせることを祈りながら仕事も趣味も頑張って行こうと思います。
ちなみに皆さんは網走神社へ行った事はありますか?
地元の皆さまはご存知かもしれませんがその歴史を調べてみたところ、この神社は、文化9年(1812年)、近江の出身だった、藤野四郎兵衛が、網走川の河口に弁財天を祀る小祠を作り、漁場の鎮守としたことが始まりといわれています。その後明治に入って網走に移住した住民が、村落の守り神にと藤野家より弁財天社を譲り受けこの地方の鎮守社・氏神としました。明治41年には現在地に社殿を造営、弁財天を祀っている広島の厳島神社から正式に分霊を奉迎して、公認の神社となったそうです。
弁財天は「海上守護のご利益と発展・繁栄」のご利益があるそうなので、金運アップにはもってこいかもしれません。
また、網走神社敷地内には「網走護国神社」があり、網走支庁出身の護国英霊705柱が祀られています。この土地に尽力した人たちを祀った社であり、今でもこの網走の街を見守ってくれている事でしょう。
そしてこの網走護国神社には「七福神」を合祀してあり、七福神の像が祀られています。
その七福神を祀るお祭りが「七福神祭り」として、毎年9月の第一土曜、日曜日に網走の商店街で行われています。
さらに、網走神社敷地内には「聖徳太子堂」があり、こちらは「安産、育児、学問の守護神」として有名で、この時期受験生には心強いのではないでしょうか。
網走に住んでいても知らない事はまだまだあり、これからも色々な発見をアップしていきますので、皆さまどうぞ今年も宜しくお願い致します。
また、網走にお越しの際には網走神社へも立ち寄ってみて下さい。
始めまして。
網走中央病院総務課の五十嵐 貴彦と申します。
私は6月からこちらの病院でお世話になっていています。
直接患者様とは接する機会が少ないですが、見かけた際には気軽に声を掛けていただけると嬉しいです。
さて、今日は9月30日に網走で行われた第4回 オホーツク網走マラソンに参加してきましたので、皆さまにも楽しさを共有して頂けたら良いなと思いブログに投稿してみました。
ご存知の方も多いかもしれませんが、全国3位の人気を誇るオホーツク網走マラソンは世界でも珍しいここだけ、と言う場所からスタートします。それは何と網走刑務所の正門前からのスタートです!
全国からはもちろん、香港や、シンガポールから参加している方もおり、今回は総勢1,988人の参加でした。
コースはアップダウンがあるものの、制限時間が6時間30分と、とても完走しやすい設定になっていますので楽しみながら走る事が出来ます。
ゲストランナーには4年連続参加のワイナイナ選手も参加しており圧巻の走りを見る事ができます。
そして、なんといっても網走のマラソンの魅力は多くのエイドステーション(給水所)には鉄砲汁や、網走牛乳、地元の小麦で作られたアンパン、35キロ付近では網走産の和牛のステーキに、今年は姉妹都市の山形県天童市からシャインマスカットまで用意されていました。
今年は1回も練習をしていないという無謀なチャレンジをしてしまい、一緒に参加している仲間も見つけられずに1人で不安になりながらスタートに並んでいました。そんな中スタートゲート前では地元の東京農業大学のチアリーディング部と応援団による名物「大根踊り」が始まり、それと共にスタートの合図が鳴り響きました。完走できるかも分からないまま走りだし、とりあえずはタイム別に配置されているペースメーカーに付いて行こうと思いながら網走刑務所前の「水面橋」を渡り、国道39号線を走って行きました、最初は大勢のランナーの中ペースも早くなってしまい、あっという間に最初のエイドステーション(給水所)4kmまでたどり着きました。そこでは地元のカニを使った鉄砲汁がふるまわれており、最初の緊張感も忘れてカニにかぶりついていました。
その後すぐに一番後ろからスタートしたはずのワイナイナ選手に肩を叩かれ、あっという間に抜かれてしました。
その後はコースで一番きつい坂を歩いて登り、しばらくは上り下りのある森の中を走って行きました。その後は観光でもおすすめの「能取岬」へ向かって森を抜けていきます。(某有名アイドルグループもCMを撮影した場所です。ご存知の方もいるはず。)
そこでは地元の網走牛乳やアンパンなども置いてあり、走るのを忘れて雄大な景色を眺めながらくつろいでしまいそうな気持を我慢してゴールに向かいます。
その後は少し長い下り坂があり、トンネルを抜けると右側には雄大なオホーツク海を眺めながら汽水の能取湖に風景は変わっていきます。ちょうど秋味の釣りシーズンでもあり、釣り人も多く見られ、ここでも走るのを止めて釣りをしたいと言う気持ちを抑えつつ足を進めていきます。その後も2.5kmごとのエイドステーションでは地元大学生や高校生のボランティアの人たちや、仮装をした芸人?達にいっぱい元気をもらいながら、歩いたり、はしったりと何とか楽しみにしていた35km地点の和牛の所まで着きました。
ただ、残念な事にあまりにもタイムギリギリで走っていたため、肉の切れ端しか食せませんでしたが味は最高に美味しかったです!
次なるエイドステーションは山形県天童市からのシャインマスカット。自分は初めて食べましたが、本当に甘くめちゃめちゃ美味しかったです。是非とも毎年来てほしいですね。
そこからは、サイクリングロードにコースを移し、ゴールまで向かいますが、そろそろ足に限界が近づきはじめ心が折れそうになりながら進んでいくと、何とかゴール会場の「大曲湖畔園地」までたどり着く事が出来ました。会場に入ると18ヘクタールの大きなひまわり畑が出迎えてくれて、限界だった足も少しだけ痛みを忘れて残り2キロを走りきればゴールです。
目に見えるゴールですが、思うように足が進まずもどかしい自分にむけて、先にゴールした参加者や地元の方々も声を沢山かけてくれて、最後の直線では大勢の観客に、大学生達のハイタッチの嵐を進むと最後にはなんと網走の水谷 洋一市長にまで迎えられ無事に完走できました。
ゴール後にはタオルと網走刑務所で手作りされたエンジュの木のメダルをかけてもらい、ゴールした満足感でいっぱいでした。
その後は網走ならでは、本物の流氷でアイシングが出来る!!これは網走でしか味わえないですね。
ゴール会場ではラジオの公開放送も行われ、地元のフードコートでお腹を満たして無事帰ることが出来ました。
近隣の地域の方はもちろん、遠方の方でも女満別空港からのアクセスが良いですし、ここでは書ききれない美味しい物や自然が網走には沢山ありますので、来年は是非参加して頂き一緒に楽しく走りたいですね。
スタッフブログをご覧の皆さんこんにちは。
理学療法士の橋川です。
短い北海道の夏も終わりに近づいてきている様な気候となってきましたね…なんだか少し寂しい感じもします。
しかし、秋になればまた別の楽しみがやってくる訳で、昨年も何度かブログに掲載した秋釣りのシーズンです!
まだ少し早い感もありますが、どのような状況かの確認も込めて日曜日の朝に行って来てみました。
前日から少し不安定な天候ではありましたが、雨もちょうど止んでくれました。
本日の釣り場として選んだのはこちら。網走市内から10~15分程度の所です。
曇り模様ではありますが、前日やここ最近の天気予報から考えると十分な天候です。
快晴であればよりきれいな写真をお届けできたかもしれませんが!
現地についてからも先ずは魚がいそうなポイントを探してみます…なるほど、この辺にいそうだな… 。
よし、今日はこの場所から始めてみよう!
足元はこんな感じです。
今日のポイントとして決めた場所で竿を振っていると…来ました!シーズン初日から釣れました!
シーズン本格化よりも前という事もあり、釣れる釣れないを考えていなかったので貴重な1本となりました。
万が一釣れなかったとしても、街中とは違う風景の中に身を置いている時間だったり、釣れなかったからこそ次の機会には餌を変えたり、釣り場を変えたり、時間を変えたり、どのようにしてみようかと考えて試行錯誤していく事も楽しみの一つです。
そんな環境がすぐ身近にあるこの環境がとても恵まれたものだと思います。
釣りに興味のない方にとっても自然と触れ合う、自然の中に身を置ける環境という事は魅力的ではないでしょうか?
スタッフブログをご覧の皆さんこんにちは。理学療法士の橋川です。
全国的な猛暑の中、ここ網走でも少し暑い日が続いていますが皆さんいかがお過ごしでしょうか?
前回の投稿で当院管理栄養士から脱水と熱中症について紹介していましたが、最近では毎日のように熱中症のニュースを目にしますね。皆さんも水分補給など心掛け、体調管理には十分お気をつけてください。
さてそんな中、私は今年も出場予定の「網走マラソン」に向けて練習中でして、たまに手軽に30分程度走る好きなコースを紹介しましょう。
朝や夕方は涼しく、こうした自然も多いので走るのには良い環境です。
そして、こうした自分の時間を作りやすいのがこの地域の良さかもしれません。
都会と比べると不便な事や物足りない事も多く、勉強出来る環境として満足いかない部分も多いかもしれませんが、こうした自分の時間を作りやすいのは良いところに思います。
その時間を使って、遊ぶもよし!勉強するもよし!趣味を楽しむもよし!
皆さんはどのような時間を過ごされますか?
スタッフブログをご覧の皆様こんにちは。そして、はじめまして。
今年6月より当院で働いている、管理栄養士の羽根です。
まず、簡単に自己紹介をします。
私の出身は斜里町です。皆様、斜里町はご存知でしょうか?
当院のある網走市から東へ40kmほど行ったところにある町で、世界自然遺産の知床がある町、といえば分かる方もいらっしゃるかと思います。
そして、「私を育ててくれた地域に恩返しをしたい!」の一念で、このオホーツクの地に再び戻ってまいりました。
さて、ではどのようにして恩返しをしていくのかと言いますと、管理栄養士として行う栄養指導を通して、網走市の皆様の健康を守るお手伝いがしたいと思っています。
世間の健康に対する関心は日々高まっていると私は感じます。
お店に買い物に行くと、トクホ(特定保健用食品)の商品がズラリ!
テレビや雑誌では、健康を題材にした番組や記事を見ない日はないほどですよね。
そんな健康に関する情報が身の回りに溢れるほどある中、もちろん正しい情報も多いのですが、全ての方にはオススメできないかも、という情報もあります。
一体どれが正しい情報なのか?正しい情報だとしても、それは自分自身の身体の状態に合っているのか?
相手の健康状態を見て、相手の話をしっかり聞いて、それからその相手個人に合った栄養や食事のお話ができる、というのは、テレビや雑誌にはない管理栄養士の強みだと思っています!
また、医療費の増加が話題となっていますが、そのうち半分以上は薬剤費だということが分かっています。
管理栄養士は栄養指導などを通して、薬が出る前の段階、病気の予防の段階で介入することができます。
医療費の削減に貢献できるというのも、管理栄養士の強みのひとつですね。
最後に少しだけ宣伝です。
今年の10月に、当院では温冷配膳車を導入しました。
このことにより、お食事を配膳寸前まで保温・保冷することが可能になりました。
ご飯やおかずは温かく、果物やデザートはしっかり冷やして提供することができるようになり、入院患者様からもご好評をいただいています。
特にこれからの寒い季節、温かいお食事で身も心も温まってもらうのに活躍してくれそうです。
2F病棟にて。
職員さんが準備してくれたクリスマスツリーが綺麗です。
ブログをご覧の皆さま、こんにちは!
私は、今年の春に入職しました管理栄養士の三村です。
ここ最近は、網走も寒くなって来て、雪が舞うようになりました。
海風もあってか、すごく寒い!
網走に来る前は札幌近郊に住んでいたのですが、また札幌とは違う寒さに震えています…
出身が雪の降らない県だったので、網走に来て初めて海岸に雪が積もっているのを見ました!とってもキレイなのでぜひ網走・オホーツク海を見に来てください!
さて、私が網走に来て早くも半年…
まだまだ自分に足りないものが多いと痛感する日々です。
成長とは何か。
能力や知識を伸ばすことかなーと、最初は思っていたのですが
最近は、自分に足りないものを見つけ改善し、また見つけるの繰り返しを『成長』というのかな、と考えております。
知識や能力があっても、自分にそれが使いこなせなければ意味が無いですからね。
その逆もですが。
自分に足りないものが見つかる度に情けなくも思いますが、まだまだ成長できる、伸びしろはあると思いながら頑張ってます。
この職場は、自分で考えたり探したり模索しながら仕事ができて、すごく大変で悩みが絶えませんが楽しいです。
ここで働いて、仕事は『作業ではない』ということに気づかされました。
(最低限、作業も出来なくてはなりませんが…)
言われたことや日々の決まった業務をこなすだけでは、成長出来ません。
どう考えればいいのか、どう行動すればいいのか、相手が求めるものは?目的や理由は?
自分だけで終わりにせず、相手の事を考え行動する事が、仕事なのかと思います。
もうすぐ今年も終わりですね。
ちょっとだけ、今の自分を振り返って、仕事とは、成長とは何か考えるきっかけになってくだされば幸いです。
長々とここまで書きましたが、まだまだ私も成長途中で足りないことだらけです!
管理栄養士として、相手に何をしてあげられるのか、自分には何が出来るのか、何がしたいのか考えながら、今後も仕事を行いたいと思います。
まずは、この地域の方々を、いつまでも健康に!病気にかからないよう予防策を広めて行きたいと思っています。(病気や予防に関してのコラムを書いていきたいと思いますので、ぜひ読んでください!)
これから網走は、どんどん寒くなり乾燥していきます。
インフルエンザなども流行する時期となってきました。
うがい・手洗いはしっかりおこない、毎日ごはんを食べて、良く寝て、暖かい格好でお過ごしください。
スタッフブログをご覧の皆様こんにちは。
当院、理学療法士の橋川です。
早速個人的な趣味の話ですが、私、今年から鮭釣りを始めましてすっかりはまっています。
この地域で鮭釣りが盛んなのは知っていながら中々経験する事なくいたのですが、
今年、機会があって経験してからというものすっかり虜になっています。
そんな私の姿がこちら↓
※ちなみにこの釣り場は当院から車で約10分の場所です。
鮭釣りでは、色んな感覚が試されるところが魅力的に感じています。
この海の中鮭はどの辺にいるのか、どこを通り道としているのか自然を読む感覚や、
状況に合わせてウキをどうしたら良いとか、餌はどうしたら良いとか、
合わせのタイミングの感覚はどうとか。
釣るためには色んな感覚をあげないといけなく、それが難しいから楽しい。
何より簡単に釣れるものじゃない事もよーく分かりましたし、
感覚の悪い者には釣れない事もよく分かりました…
もう間もなく鮭釣りシーズンは終わりを迎えます。
今年は全然物足りない結果でしたので、来シーズンを楽しみに待とうと思います。
当院では只今理学療法士を募集しています。
鮭釣り趣味の方や鮭釣りをしたいという理学療法士の方、
私と一緒に自分の感覚を試しにきてみませんか?
※もちろん鮭釣りに興味の無い方も歓迎です。
スタッフブログをご覧の皆さんこんにちは。
先日からの鮭釣りの投稿が続いておりますが、なぜ病院が釣りの話しを取り上げるのかと疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
一言で言ってしまえば『人が集まる趣味だから』という事に尽きるのですが、もう少し詳しくお話しいていきますね。
昨年私たちが『N43° ABASHIRI ここで暮らす?』というドラマを作成した事をご存知でしょうか。
これは、地方都市が抱える大きな問題…年々人口が減っていく状況に網走もなっていて、このままでは衰退していく一方となる問題を少しでも改善できないかとの考えから始めたものです。
一言に改善と言っても日本全体で人口が減っている状況ですので現象を覆すのは難しいですが、この先の減少の度合いを遅らせる事に向けての行動は出来るのではないかと考えておりました。
もう少し紐解いていくと、進学や就職で網走を離れた若者が再度網走に戻って来ない事が多いという現状があります。
他の地域に出て新たな経験を重ねる事は良い事であると思いますが、そのまま地元に戻って来ない人ばかりではこれもまた人口が減っていく一方となります。
そんな状況に対し今年の6月には、市内の中学生にプロミュージシャンとの共演を通じ大人になった時に『網走って良い街だったな』と感じて、また戻って来たくなるような考えに繋がらないかと考えて音楽イベントを開催しました。
そして、この人口減少から今後予想されるのは『利益不足』ではないかと思います。
単純な構図で考えると、人口が減る事でお客さんとなる人が減ってしまいます。買う人がいなければ物が売れませんから売り上げが下がり、利益も下がり、最終的には閉店に…
逆の立場からは買い物がしたくても店がない。店がないから他所で買い物を済ませよう。…網走にお金がどんどん落ちないようになっていてしまいますね。
そのような事から、他所から人に来てもらう事も一つの改善方法ではないかと思い、それにはどんなところに人が集まるのか。という考えから実際に人が多く集まっている場所を見てきたのであります。
実際の釣り場には、釧路、旭川、札幌などの道内各所のナンバー。道外から来ているのが分かるナンバーも見られました。
釣りだけが人の集まる趣味という訳ではありませんが北海道の中心とは言えないこの地に、日本各地からこれだけ同じ目的をもって人が集まる事というのは、他にそうそうないのではないでしょうか?
その視点から考えると、とても強いパワーを持っている物だと思います。
釣り場で横浜から来た方とお話しをする機会がありました。
この時期は1週間近く休暇をとり鮭釣りの為にこちらに訪れているようです。
初日にお会いした日は全く釣れなかったようですが、その日に一番釣果を上げていた方から聞いた秘訣通りにこの日はしてみたところ…ガンガン釣り上げていました。
聞いた話しに何かしら感じるところがあって、それを素直に受け入れた結果なのだと思います。
元々は京都のご出身で釣り歴も長く色々な釣り場で釣果を残されてこられた様です。
鮭釣りとはそんな方でも魅了して足を運ばせてしまう大きな魅力をもった趣味なのだと思います。
せっかく遠くから来てくれた方に対して情報を出し惜しみしない事。釣れた満足からこの方は更に魅力を感じてくれたのではないでしょうか。その証拠に秘訣を教えてくれた方を早くも師匠と呼び、話しを教えてくれたその表情はとても楽しそうでした(笑)
そして後でわかったのですがその師匠というのは、私の上司だったというオチまで!
人が集まるのにはそこに何かしらの魅力を感じるから。しかし自然と集まるからそれでいい。という訳ではなくそれが継続しなくてはいけない物だと思います。その継続にはどのような事をしなければいけないのか。
釣り人の皆さんからお話しを聞いても年々鮭の量も減ってきているようです。資源がいつまでも続くとは限りません。そんな変化のある状況の中この先を見て、新たな物を迎え入れていく考えが必要になってくるのではないでしょうか。
簡単に出来るものではないでしょうがその考えを頭のどこか片隅において、何かの拍子にそういった方とお会いした時には『来てくれてありがとう』との気持ちで接していく事で、また継続的に来たくなると感じて頂けない物かと思います。
そこに無理な形でのおもてなしや気遣いは不要なのだと思います。
鮭釣りブログ3話目です。
釣りも終わり当然帰る為に車両まで移動をするのですが、ここで嬉しい釣果である4本の鮭が今度は重量物として行く手を阻む事となります(笑)
袋に詰め、クーラーボックスに入れ替え二人がかりで来た道を戻ります。時間にして10分まではないとは思いますが…なかなかの重さでした。
今回私はタモ係がメインでしたが、終盤の小1時間ぐらいは実際に竿を振ってみました。
全く当たりは来ませんでしたが(笑)
目の前を幾度となく飛び跳ねる鮭、しかし釣れない自分、難しいものです…
同行していたもう一人も結局釣り上げる事は出来ずにいて『人の動きと違って自然(鮭)の動き(環境)を読み取る事は難しい』との感想を持ったようです。
釣る前の準備、下調べ、釣っている最中での魚の動きの読み、帰りの重量。
正直どれをとっても大変な事ばかりではありますが、釣れたあの瞬間の快感はそれらがあるからこそ得られる物かと思います。大変さがあるからこそ得るものの大きさを感じられた一時でした。
実際に体験してみて、釣る為の苦労はたくさんあるけれどその分の大きな実りが得られる貴重な場面であり、その機会を持てる事がこの地の素晴らしさであると、今の自分は他の方へお話しができるようになったと感じています。
帰りの道中も車内で釣りの話しはもちろんですが、普段はなかなか落ち着いて出来ない仕事の話しもできて単なる移動時間ではなく、移動時間が貴重な時間とする事もできました。
そこに意味を持たせる事が出来るかも視点の変え方と言えるものかと思います。
最後に余談ではありますが、車で片づけをしている際に札幌からいらした方から声をかけられました。あちらから来たからには何とか釣り上げて行きたいとの意気込みで色々と釣り場の質問をされましたが、初対面の方ともこのような交流が出来るという事も一つの楽しみであるかと思います。
なにより普段から会っている方と違った方との会話から得られる事に大きな意味があり、新たな発見や気付きに繋がる良い機会であるとも思います。
こういった他者との会話から学ぶ事が出来る機会を出会いと呼べるものなのかと…最初に話しかけられ質問に答えられなかった私は非常に強く感じておりました。
また、同じ港でありながら釣れるポイントがあんなに大きく変わる事も非常に驚きでした。私のような素人は目の前で起きている現象に目が行きその場所で釣れば釣れるものかと思いがちでしょうが、師匠たちはその場の状況を冷静に判断し、この状況からならきっとこういった変化が出るという事を読み取り、最終的に良い場所がどこであるかを判断されていらっしゃいました。
ここまでの読みに至るまでには相当の経験と、釣れなかった時の振り返りを重ねた事からなのだと思います。良質な経験とその振返り、それがやがて積み重なって大きな成果になるのかと感じた一日でした。
1年で限られた時期にしか出来ない貴重な体験。実際に今回連れて行って下さった駒井さんは鮭釣りの魅力がなければ網走に引っ越してきていなかったでしょう。
もしそうだった場合、昨年のドラマの制作もなく私がこの鮭釣りに同行する機会もなかったかもしれません…そんな人の人生の選択に大きく影響がある鮭釣り、みなさまにも是非味わって頂きたいと思います。
次回は、病院という人の命を取り扱う機関で何故このように釣りを取り上げるのか?
その辺りに触れた投稿をさせて頂きたいと考えております。
さて先日の投稿に引き続き鮭釣りのお話し。2回目の本日は実際に釣っている場面です。
私たちのポイントは釣りはじめからすぐに釣れるという感じではありませんでしたが、時間の経過と共に鮭が海面に飛び出してくるように…鮭の群れがこちらに移動してきたようです。どうやら師匠たちはこの動きを予測していたようですね…その動きが見られはじめた途端今日一番目の当たりが師匠の竿に!
回りにいた方も含め自分たちのいたポイントでは最初の当たりです。
暴れる鮭を近くへ手繰り寄せてもらい、タモ(網)ですくい上げて無事にゲット!
っと言いたい所ですがここでアクシデント発生です…近くに寄せて頂いたものの私のタモさばきが未熟なため一発ですくえずに魚が再度暴れまわってしまい、他の方の糸と絡まってしまいました…失敗を感じられる良い経験をさせて頂きました…
糸ほどきで余計な時間が掛かったものの釣りを再開。ここでふと朝一に一番辺りがあったエリアに目を移すと、この時間には全く反応が来ていないのです。
朝方の師匠の予言通りとなりました…仮にあの時目の前の状況に踊らされそこをポイントとしていたら、痛い目に合うところでした。これも経験と実績からくる予測という物で行動しているからこそ、それが出来るものかと感服しておりました…
その反面こちらのエリアでは、付近で釣っていた方にもあたりが出始め私たちには2回目の当たりが!
今度は先ほどよりも少しスマートにタモを扱う事ができ無事につり上げを…ほっとしました…細やかではありますが、行動からの経験を積めたものだと思っております!
釣り上げた鮭はこんな感じで間近で見ると本当にきれいなのですよ。
その後も鮭が海面に顔を出す姿が見受けられ、群れがどんどんこちらのエリアに移動してきているのが目に見えて分かるぐらいです。
所々で一瞬水面で跳ねているのがお分かり頂けるでしょうか?
最終的に釣り人3名で4本の釣果となり、お昼頃に引き上げです。付近の方と比べ、比較的多く釣れたグループであったかと思います。
釣っている時間はあっと言う間で空が白み始めてからは数時間が経過しているとは思えないぐらいに時間の流れが速かったです。
この後車へと戻るのですが、またそこでも新たな大変さが…それはまた次回にお届けします!
スタッフブログをご覧の皆さんこんにちは。
昨年のドラマでも一つのポイントとなっていた『鮭釣り』のシーズンが今年もやってきました!
先日、ドラマ制作のプロデューサーも担当された駒井さんと作中で釣りの師匠としてご出演を頂いた方のお二人が鮭釣りに行くとの事で、私と理学療法士の2名も素人ながらに同行させて貰いました。
素人の私がこの鮭釣りに同行したきっかけとしてはドラマにあるのですが、3月に東京で開催した上映会終了後に『釣りはやったことが無いけど、あの映像をみて鮭釣りをやって見たくなった』と直接お話しをお聞きしたのが一番のきっかけでした。
アンケートでも鮭に興味を感じている回答も多かったです。
それならば自身でもお伝えできるように直接体験をしてみよう!
との考えから同行させて貰いましたが、正直邪魔臭かったと思います(笑)
今回釣り場として選んだ場所は世界遺産知床からほど近い某所。網走市内での鮭の訪れはもう少しあとの時期という事で、時間にして1時間半ぐらいのこの場所へ。
出発の時間は夜の11時。夜の内から釣るのかと思ったのですがそうではありません。
場所の確保の為に夜の内から現地に到着をする事が目的です。
私自身は素人なのでそういうものなのか~、ぐらいの感覚でしたが、現地についてみると既にたくさんの車が…道内各地のナンバーが見られ、中には鹿児島ナンバーの車もありました!
そんな中でなんとか停められる場所を確保し、暗がりの中早朝の釣りに備えて釣り場の下見を…幾度となく訪れていても直接確認が大切なのだなと感じていましたが、何事も現地での情報という物が一番確実でありますね。
行く前と行ってからの行動、どちらも準備が大切と言う事の実践だともいえる事でしょう。
釣るポイントの想定を終え車内で仮眠をとり朝方4時ごろ、周りの方々も動き始めます。私たちもそれに合わせて行動を開始。まだ少し暗い中で狙いをつけていたポイントへと道具を抱えて移動します。
私たちが今回のポイントとした場所はこんな感じの所です。
私は竿を振らず、釣り上げた鮭をすくい上げる網(タモ)を扱う事に。
このタモ入れ、実は結構重要なポジションであるのです。鮭は網が目に入ると逃げようとする習性があり場合によっては釣り針が外れてしまう事もあるなかで、いかに一発でタモの中に入れすくい上げる事が出来るかがポイントであります。
正直そこまでの大任だとは思わずにいました…
私たちが選んだポイントへ移動している最中、別の場所をポイントとしている方の間では既に辺りが出始めています!
10分に1本は上がっていたでしょうか。素人目にも良く釣れているという感覚でし、あっちの方が良いのではないだろうか?と密かに思いながらも移動。ですがこちらの師匠たちは全く意に介さずといった様子で、もう少ししたら釣れなくなるよとの話しが出ておりました。
私自身はこの時の言葉の意味をすぐには理解できずにいましたが、後々この言葉の意味を実感する事になるのです。
ポイントに到着し空が白身始めたころ、こちらもいよいよ開始です。
この後のお話しはまた後日投稿させて頂きます…お楽しみ下さい!
皆さん、釣りを行う際には安全に十分配慮して楽しんで下さいね!
※現在当院では、薬剤師をはじめとして職員の募集を行っております。季節毎に色々な表情の見える網走で、私どもと一緒に働いてみませんか?詳しくは職員採用のページをご覧ください。
スタッフブログをご覧のみなさんこんにちは。
5月になり網走もポカポカとした陽気の続く日が増えてきています。
朝方の二ツ岩の様子です。ドライブがてら撮影してきました。
遠くにですが漁船が数隻見えます。
網走の冬の風物詩ともいえる流氷が去って海水温も上がってきて、また美味しい海産物が獲れるようになってきます。
となると気になるのが個人で楽しめる釣りの様子!どんな状況かと気になりドライブルートを変更し見に行ってきました。
場所を移すとちらほらと釣り人の皆さんが。
お話を聞いてみると釣果はぼちぼちのようです。
ちなみに釣れていたのは『鰈』30~40cmぐらいの大きさのものでした。
「魚もってくかい?興味があるなら竿もあげるよ~。」っと初対面にも関わらず優しいお言葉も頂きましたが、さすがに厚かましいなと思い遠慮致しました。
6月中旬ごろからもう少し海水温が上がってくるともっと釣れるようになるだろうと今から楽しみにされていらっしゃるご様子でした。
ほんわかとした雰囲気でゆったりとした時間の流れと、網走の釣り人の方の優しさに触れられた瞬間。自分も他の方へそう発言出来るだろうか?と考えさせられ、今度は自分も自ら体験してみたようか…そう感じた一時でした。
以前沖縄に行った際にも地域の釣り人の方とお話しする機会がありましたが、その時と同じような感覚…心の余裕を持っていらっしゃるなと感じました。きっと趣味の部分も楽しんでいらっしゃるところから来ているのだろうなと思います。
何気ない思い付きの行動からでしたが、綺麗な景色を前に朝からそんな贅沢な時間を過ごして参りました。
ブログをご覧の皆さんこんにちは。
皆さん、この魚がなにかお分かりですよね!そう、この時期が旬の『サケ』です。
本日は網走でも人気の高い趣味『釣り』をご紹介。その中で今回は今時期が最盛期であろう『サケ釣り』にスポットを当ててみたいと思います。
網走市内、海岸線沿いでの風景です。釣り竿の多さがお分かり頂けるでしょうか?
写真では少々分かりづらいかもしれませんが、ずーっと奥の方まで竿が並んでいます!
もう少し寄ってみるとこんな感じ。
ところ狭しといった感じで竿がたくさん並んでおります。
この写真、特になんてことのない平日の風景なのです。時間は少々はやい時間ではありますが、ほんの少し早起きをすればみられる光景であります。日常の出勤日だとしても(笑)
北海道と言えば豊富な海産物!と連想されるグルメな方も少なくないと思います。
網走もオホーツク海に面し、サケ以外にもカニ・ホタテといった様々な海産物が獲れます。
こうやって文章にしている間にもよだれが出てくる…地元の人間にとっても、ついつい笑みがこぼれる食材がいっぱいです。
場所を変えての釣り風景
海の上に立っている様にも見えますが、胴付きを着て海の比較的浅い場所を選んでこの場所まで行っています。胴付きとは、防水のオーバーオールみたいなものですね。テレビの市場の風景なので、よく漁師さんが着ている場面が見られます。
ゆったりとした時間が流れます…ある意味この時間も醍醐味と言えるもので、雄大な自然の中で自分ひとりの時間を過ごす事ができ、ゆっくりと考え事も出来たりします。
そんな事を考えていたら…
ヒットしました!シャッターチャンス逃しました!(笑)
同行者にタモ(網)ですくってもらい、無事にゲットです。
皆さん、サケは川で生まれ育ち、その後海で回遊をしながら成熟をし、繁殖期になると生まれ故郷の川へ戻ってくるという生態だとご存知でしたか?
『母川回帰』と呼ばれる習性で、この時の『遡上』様子を撮影した映像がよく見られますよね。この『母川回帰』のメカニズム。嗅覚を頼りにしている、磁場を感知している、視覚によるもの等々…いくつか有力視されている説はあれども、これといった定説がない様なのです。不思議ですよね~。
メカニズムが謎だとは言え、鮭が生まれ育った土地へ帰る者がいる事は事実であります。就職や進学で生まれ育ったこの地を離れる事になっても、また帰ってきたくなる。網走でもそんな土壌を育てていけたらいいなと、鮭の姿から思うところであります。
最後の一枚は、この日朝焼けの中で取れた美しい風景写真を。
自然相手の趣味なので天候に左右されることはもちろん多いのですが、自然が相手だからこそ出会えた素敵な場面でした。
『高齢化社会』『少子化』『人口減少』
ブログをご覧の皆様も良く耳にされる言葉かと思います。これらは、現在の日本が直面しており、今後の社会の成り立ちにおいて危惧されている問題であります。
私たちが住んでいるこの網走においても同様の問題を抱えていると言えるでしょう。
網走市の人口を例に挙げて見ると、1990年時点で約44,400人。2000年時点では約43,400人、昨年の2015年時点で約39,700人となっております。ついに4万人を切る事態になり、この先の予想では2030年時点で約34,800人と3.5万人を割る予測になっております。
ただ、ここで考えなくてはならないのがこれは『人口減少』というだけの見方だと言う事です。冒頭で挙げた他の二点『高齢化社会』『少子化』も同時に考えなくてはなりません。
大まかなくくりですが、日本では15歳で義務教育を終え労働基準法でいうところの就労が認められます。その後各企業や職種によっても違いはありますが、おおよそ65歳で定年を迎えるかと思います。『労働力』と呼ばれる世代ですね。
当然人口減少が進むわけですから、単純にこの世代も減少をたどります。逆に65歳以上の『高齢者』と呼ばれる世代は増加をしていきます。
ここに注目し網走市においてはどのような数値となるのか。以下の通りです。
1990年 | 2000年 | 2015年 | 2030年予測 | |
労働力世代(人) 15〜64歳 |
30,945 | 29,859 | 24,424 | 20,038 |
高齢者世代(人) 65歳以上 |
4,159 | 5,865 | 7,444 | 6,882 |
対比(%) |
88:12 | 84:16 | 77:23 | 74:26 |
※網走市統計調査より
このような数値となります。実際には労働力世代においてもそれぞれの事情で就労していなかったり、65歳以上でも現役で働いている方もいらっしゃるのでこの数値が全てではありませんが、動態を掴むには十分かと思われます。
高齢者の増加は、医療分野の発展や個人レベルでの健康志向の高まりによる所も大きく、それ自体が悪い事ではないかと思います。
一方、労働世代が減る事。それは商業の衰退や税収の低下を招き、都市の成り立ちを脅かす事に繋がりマイナスイメージしか感じられません。
これらの問題に対し私たち自身は本当に向き合っているでしょうか?私たちはどこか他人事と捉えてはいないでしょうか。そして、これらの問題により身近な所でどのような事が現実的に引き起こされるのか。そこに対し一人ひとりが真剣に考え、行動する必要性があるのではないかと感じます。
スタッフブログをご覧の皆さま こんにちは^^
北海道の各地でも30度以上の猛暑日が続き、すっかり夏になりました。
網走では、7月中に最高気温13度~19度の日が12日間もあり、7月中旬から下旬にかけて最高気温21~23度程度でとても涼しく過ごしておりました。
前年の同月は、最高気温20度以下の日は6日程しかなく、24度~28度と夏らしい日々を過ごしていたため、今年の7月は楽だな~…と思っていたら、7月最終週から8月に入り26度以上の気温が続き、身体がついていくのがやっとです^^;
皆さまも、熱中症対策など体調管理に気をつけて夏を乗り切りましょう!
コラムでも、必要栄養素を取るための簡単なレシピもご紹介しておりますので、そちらも合わせてご覧ください☆
コラム「栄養科発健康レシピ」はこちら
さて、網走は自然豊かな街で、海があり、山があり、川もあり、湖もあります。
そんな、自然豊富な網走といえば、オホーツク海!海鮮!!というイメージの方も多いのではないでしょうか?
そんな網走、他の魅力もご紹介します^^*
皆さま、網走川をご存知ですか? 網走の特産、ワカサギやシジミもこの網走川が関係しています。網走川源流は阿寒山系の阿幌岳から発し、津別町、美幌町、大空町女満別を流れ、網走湖に流入し網走市街を流れオホーツク海に流れる川です。
(網走湖のワカサギ釣り、今度別の機会にご紹介しますね!)
右の写真の真ん中のあたりが、網走刑務所。上空からの写真です。
川と山に挟まれた脱獄しにくい立地ということですね。
この道東が開拓されていったのも、網走川を使って、人や物資を運び開拓していったという歴史もある川なんですよ^^
そして、そんな網走川ここ数年河口付近で開催されているのが『網走サマーイルミネーション』
今年で5回目です。
年々、手が込んできてとってもきれいです! 普段、夜は人気のない所ですが開催期間中は点灯時間の間、家族連れやカップル、友達同士ととても賑やかです。
会場となっているエコーセンターでは、イルミネーションを見ながらジンギスカンも食べられます!
食べ飲み放題!!ジンカンパーティ!!!
8月20日まで開催しておりますので、ぜひ会場まで足をお運びください☆
スタッフブログをご覧の皆様こんにちは。当院理学療法士の橋川です。
2月も残すところ約半月、本格的な冬ももうすぐ終わりを迎えます。
ここ道東の2月の寒さは本当に厳しいんですよ・・・肌に刺さる寒さ・・・この地域に住んでてもこの時期の寒さには堪えます。
しかし、寒いのはマイナスな事だけではなく、寒さや雪を活かしたこの時期ならではの色々な楽しい催しものが開催されます。
その内の一つの「屋台村」に先日行ってきました!
(屋台村の会場は当院から徒歩1分の所でやってるんですよ)会場はイッパイで焼き台は満席、氷で作られたアイスBARなどもあり会場は賑わってました!
寒い中、皆で炭火を囲み、美味しいお肉や魚介類を食す!
最高です!
冬の楽しみを見つけに是非網走へ遊びにきてください!
前々回のブログでもご紹介しておりました網走レークビュースキー場、網走っコにとってホームグラウンドのスキー場です!!
今日は、風もなく寒すぎず、穏やかで雲一つない晴天!絶好の外遊び日和(*^。^*)
朝一、雪上車で均し圧雪したバーンを滑るってとても気持ちいいですね♫
昼にかけてたくさんの子供たちや家族連れで賑わっておりました。
みなさん滑走ルールを守ってケガのないよう滑りましょうね!
網走レークビュースキー場について詳細は、こちらをご覧ください。
https://www.city.abashiri.hokkaido.jp/040shisetsu/050sports/370lakeview.html
スタッフブログをご覧の皆様こんにちは。
毎日、雪が降り続いてますね。
除雪、除雪、除雪。。。。
腰痛・肩こり等の体調不良にはお気をつけください。
雪が降ると嫌なことばかりではありませんよ!!
ウィンタースポーツが楽しめます♪
網走にもレイクビュースキー場があります。
晴れた日の山頂からの景色や夕日が沈む景色も楽しめます。
ナイターもライトアップされていて綺麗ですよ☆
ぜひ除雪の合間にウィンタースポーツも楽しんでみてください。
インフルエンザも流行り始めているので、手洗い・うがい・マスク等で予防してくださいね。
スタッフブログをご覧の皆さま こんにちは^^
先週北海道では暴風雪、先週末は、九州や四国でも積雪し沖縄でも
雪が観測されるといった大寒波に覆われ、天候による災害も多々発生しておりました。
この度、雪による事故やケガ、被害に遭われた皆さまには心よりお見舞い申し上げます。
網走でも除雪、積雪により、こーーーーんなに積もりました。
そのまま掘ればかまくらが出来てしまうくらいです…
屋根の雪下ろしによる死亡事故も発生しております。
作業の際は、命綱を付けたり家族への声かけや複数人で作業を行いましょう。
まだまだ、冬はこれからです。ウィンタースポーツをする方はケガなくシーズンを楽しみましょうね^m^
医療法人社団 網走中央病院 〒093-0006 網走市南6条東1丁目7番地 電話 0152-44-8611